声かけのタイミングで売上が変わる!サロン営業が苦手な方へ

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こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)

「いかがですか?」
この一言、来店されたお客様に声をかけるべきか悩んだことはありませんか?
そんなときに、ぜひ読んでいただきたいブログです。

わたしは、女性個人事業者の会員制サービス「Likeit」を主宰していますが、メンバーさんの活躍は本当に素晴らしいものばかり。
日々積極的に活動されている方が多く、「こんなことをしました!」と、活動のご報告もたくさん届きます。
メンバー同士の情報共有は、モチベーションの向上にもつながりますよね。

そのメンバーさんから、以前にこんな質問をいただいたことがあります。
「お客様に声をかけられなくて、次もまた来てほしいと思っているけど、売り込みみたいで嫌だなーと思っていて・・・」
声をかけると”来て欲しい感”が伝わって、売り込みのような印象になってしまうのでは?というのです。
これは、お客様の来店が少なくて焦っているときに思いがちなことなんですね。

ところで、あなたは、ご来店やご購入いただいたお客様に「いかがですか?」と声をかけていますか?
そして、その声かけは“いつ”行っていますか?

この「声かけのタイミング」で悩んでいるサロンオーナーさん、意外と多いのです。

実はこれ、お客様にご来店の判断を委ねてしまっている証拠です。
本当は来たほうがいい日がわかっているのに!です。

ですが、お客様に判断を委ねすぎるのはNG!
たとえば、こんなケースがあります。
「次回どうするか、1週間以内にご連絡くださいね〜」とだけ伝えて、笑顔でお見送り。
一見丁寧な対応に思えますが、これはお客様の“意思表示が曖昧なまま”になってしまっている状態です。

そして、そのまま「またね〜」で終わってしまうと、サロン側から次の提案が今後やりづらくなっていきます。
このように、声をかけなかったことで、逆に伝えたいことが言えなくなるケースも出てくるのです。

本当は、先に伝えておくことで、プロの仕事になるんです!
だからこそ、「言いにくいことは、先に伝える」が鉄則です。

たとえば、

「次回は〇月〇日ごろの来店がおすすめです。いかがですか?」

とサロンからご提案するだけで、お客様も「考えてみます」と答えやすくなります。

仮にその場で決まらなくても、おすすめの日程を書いたメモを渡すだけで、あなたが“お客様のことを本気で考えている”ことが伝わります。

モニターやモデルのお客様の場合も同じ考え方なので覚えておいてくださいね。

「次回も来た方がいい理由」
「購入をおすすめする理由」
は、体験前にしっかり伝えることで、お客様の判断をクリアにできます。
「無料で体験だけ…」と思っていた方が本気で取り組む姿勢になることも、あなたからの声掛けで変わるんです。

基本は、売り込みではなく、プロとしての提案を行うこと!
「次の来店はどうしますか?」とお客様にすべてを委ねるのはNGです。
なぜなら、お客様の記憶には“サロンの良さ”がすぐに薄れてしまうから。
良かったことを理解させる会話をしてもらいたいです。
そして、どうするのかを聞くのではなく、お客様に日程をご提案していきます。
これは、プロとしてお客様の今の状態と、次にどう変わるかを伝えることになります。

このように具体的な活動と提案があることで、お客様は納得して継続や購入の判断がしやすくなるのです。

最後に、、、
声かけは、お客様の未来を一緒につくる第一歩です。
「いかがですか?」のひとことが、サロン運営のプロとしての信頼につながります。
営業が苦手…という方も、ぜひ“声かけ”のタイミングを意識してみてください。

それが、売り込みではなく「お客様に寄り添う提案」へと変わっていく第一歩になります。

今日も、素敵なサロン運営を(*・ω・)ノ


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