小さな行動が未来を変える!サロンを“ビジネスとして育てる”3つのステップ

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こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)

サロンのお仕事は、毎日やることがたくさん。
お客様との会話、新しいメニューづくり、SNSの発信・・・
そのひとつひとつが、サロンを支える大切な仕事なんですよね。

でも、日々を一生懸命こなしているうちに、
「これってビジネスになっているのか」
「次に何をすればビジネスになるのか」
が少し見えにくくなることもあると思います。

そんなときにおすすめなのが、
“自分の行動を整理して、次につなげる”ための3つのステップ「YWT」
です。

「YWT」とは?

「YWT」は、3つの言葉の頭文字。

Y:やったこと(行動)

W:わかったこと(気づき)

T:次にやること(行動計画)

この3つを順番で書き出すだけ。
これを続けていくと、サロンの仕事が「なんとなくやっていること」から「成長につながる取り組み」に変わります。

◆STEP1 Y(やったこと)を書き出す

まずは、“この期間に自分がやったこと”を思い出して書いてみましょう。
期間は「今月」「キャンペーン後」など、区切りを決めるのがおすすめです。

例えば、
・新しいトリートメントを試してSNSで紹介した
・常連のお客様に手書きメッセージを添えた
・新しいメニュー名を考えて、メニュー表を見直した

そして書くときのポイントは、“小さなことでもやったことを書くこと”なんです。
「行動」を文字化するだけで、自分のビジネスの活動の積み重ねが実感できます。

そして、もう一つ大事なのが、反省をかかないってこと。
整理するために書くんです。
やってきたことを並べてみると、思った以上に自分が動いていることに気づきますよ。
それが、サロンを“ビジネスとして見つめ直す第一歩”になります。

◆STEP2 W(わかったこと)を言葉にする

次は、「やってみてわかったこと」を書き出してみましょう。
これは、うまくいったことだけでなく、
「思っていたより反応が少なかった」
なども大切な気づきです。

例えば、
・SNSの投稿で、写真を変えたらいいねが増えた
・クーポンを配布したけれど、リピートにはつながらなかった
・天気や時間帯によって、予約の入り方が違う

こうして気づきを言葉にすると、“なんとなくそうだったかもという感覚”で終わらせずに、次は何をしたらいいのか、行動のヒントが見えてきます。

小さな発見の中に、ビジネスを伸ばすヒントが必ずあります。
一人で仕事のことをモヤモヤと考えてしまう理由は、次に何をするのか決まっていない時、と私は思っています。
「これはダメだった・・・なんでだろう」
を考えるのではなく、
「次にこうやってやっていったら、もっと良くなるかも!」
を見つけるステップだと考えましょう。

◆STEP3 T(次にやること)を決める

最後に、「次にやること」を書き出します。
ここでは、すぐにできる小さな一歩となる活動「何をするのか具体的に」意識してみてください。

例えば、
・SNS投稿に予約リンクをつけてみる
・クーポンではなく、紹介特典を試してみる
・人気メニューを期間限定で打ち出してみる

次の行動は何をするのかを明確にしておくことで、日々のサロンワークが“目的をもった取り組み”に変わります。
この時に大切なのは、大体の活動を書くのではなく、まとめて縛る、表にする、など行動をかきます。

◆YWTは、ビジネスでよく使われる自分を前に進める整理術

サロンを続けていく中で、すべてが計画通りにいくことは少ないですもんね。
立ち直るのが早い人は行動をしているんです。
そこで、「YWT」で自分の行動を整理するだけで、今やっていることが「次につながる仕事」に変わります。

これは反省でも改善点探しでもなく、
“前に進むための考え方”。
自分の仕事をビジネスとして育てていく力になります。

「YWT」は、誰でもすぐに始められる小さな習慣です。
ノートやスマホに3行だけでもOK。
・やったこと
・わかったこと
・次にやること

この3つを書くだけで、あなたのサロンの中に“ビジネスの視点”が育ち始めます。


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