こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)
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新しい仕事のやり方を始めたりした方や、春になり家族や仕事内容が変わったりした方などは、まだ慣れないためにスケジュールを上手く回せない・・・なんてこともありますね。
お客様も、サロンオーナーさんも、忙しくなったり慌ただしくなったりする時期。
こんな忙しい時に起こってしまうのが『キャンセル』です。
キャンセルはあなたのココロを締め付けます。
あなたもどこかで来店しないお客様にイライラしたことがあるのではないでしょうか?
黙って来ない新規客もいますし、
電話で突然当日キャンセル、なんていう既存客もいます。
特に黙ってキャンセルする人は、それっきり来ない場合が多いです。
サロンとしては連絡がないと心が折れますよね。
(予約でいっぱいのサロンさんなら、キャンセルがあることでほっとする場合もありますけどね。)
キャンセルなら連絡をくれれば、他のお客様が入ることができたかもしれないのに、って思ったりもします。
このキャンセル・・・心が折れます。
もしも、あなたがこの「キャンセル」について解決したいと思っているなら、早く対策を取っていきましょう!
対策をきちんと考えることで、心が折れるサロンを減らしていきたいです。

ということで、まずはキャンセルをさせないのが大事です。
来ないお客様のことで心が折れて、次のお客様にその影響が出たら、大変です!!
対策としては、初めにキャンセルについて基準を作ります。
1、ご予約のお客様と連絡がとれるようにしておくこと
2、来店時にキャンセルポリシーを見せること
3、キャンセル料を取るまたは、キャンセル料を取らないならどうするのか決めること
4、常習犯の対策を決めておくこと
5、キャンセル対策は仕事だと理解すること
1、ご予約のお客様と連絡がとれるようにしておくこと
LINEやメール、またホットペッパーなどでご予約を頂くことがあると思います。
その際に当日の連絡がすぐに取れるお電話番号をもらいましょう。
来店予定時間になってもお客様が来店しなかったら、お電話します。
13:00ご予約のお客様が13:05になっても来店しない時、来店予定時間を15分過ぎても来店しないお客様にはお電話をします。
その後、13:25にもう一度お電話をします。
(1回目の電話をして、10分後です)
その後、もう一度13:30にお電話します。
(2回目の電話をして、5分後です)
ここでお電話をもらった時、メニューに制限があることを伝えます。
いつものメニューはできないことや割引やクーポンが使えないコト、時間が短くなることを伝えます。
2、来店時にキャンセルポリシーを見せること
ご来店を頂けるようにする初めの対策としては、初回の来店時にキャンセルポリシーを読んでもらうことが重要です。
その内容は記名をしてもらうとベストです。
また、来店日の2~1日前には、
「A様、ご予約の確認です。
〇月〇日(〇曜日)〇:〇~、ご来店お待ちしております!」
アプリや携帯ショートメール、LINEメッセージ、ホットペッパー予約メールなどを使い確認をします。
3、キャンセル料を取るまたは、キャンセル料を取らないならどうするのか決めること
キャンセル料金は頂くのがいいです。
キャンセルが少なくなります。
頂いているサロンさんは、金額は30%とか50%とかいただくようです。
でもお金をくださいってメッセージするのは、きついですよネ。
なので、プリペイドカードから引くことにするといいです。
さらに前払いなら、なおいいですね。
キャンセル料を頂かないなら、予約が取りにくい作戦を取ります。
事前予約日を作り、予約受付をまとめて取るようにします。
すぐに予約が埋まるようにイメージさせて、いつ行っても受付してもらえるサロンだと思わせないことです。
他には、来店した日に次回の予約をもらう作戦です。
「他の日だと予約が入っている場合が多いので予約した日に来てほしい」と伝えておきます。
4、常習犯の対策を決めておくこと
予約を忘れたお客様はカルテに書いておきます。
回数が増えるお客様は気を付けましょう。
2回に1回は来店しない、予約を忘れるお客様はお電話でのご予約はすぐに取らないようにします。
できるだけ記憶に残る予約の取り方をします。
予約メールを送ることができるWebアプリの活用がいいですね。
5、キャンセル対策は仕事だと理解すること
お客様は予約の日に来て下さる方が99%です。
ほんの一握りのお客様が、キャンセルをしたり当日来なかったりします。
でも、そのお客様が来店しないなら他のお客様に来てもらいたかった、、、と思うのは自然なことです。
それはサロン経営者としての気持ちです。
どのお客様も大切ですが、キャンセルしたり来店しないお客様よりも、きちんと来店してくださるお客様が大事です。
サロン経営者として毅然とした態度でいることが、良いお客様を呼びます。
ということで、弊社でもやっているキャンセルに関する活動も含めてアップしました。
サロンとしては、来てほしい気持ちを大切にしていきたいものです。
そのためには時間に対する価値観を持つのが、サロン経営者としての心得ですもんね。
キャンセルであなたのココロが締め付けられないように対策を取っていきましょうね。
余談ですが、お客様が1日に2名以上来店する日が1週間に1回以上あるサロンさんは、お客様のご予約スケジュールをカレンダーに記入するのはやめましょう。
バーチカルの手帳に記入、または予約表の作成がおすすめです。
じゃ、またねーーー(#^.^#)
では、今日も素敵なサロン運営を(・ω・o)