お客様に響く!高額メニューと商品リストの作り方ガイド

「もっと売上を上げたい!」「集客に悩んでいる…」「一人で抱え込んでいると不安…」
そんなお気持ち、よくわかります。
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こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)

秋の新メニューの打ち出しがいよいよ本格化している中、あなたのサロンでは「秋の高額メニュー」を取り入れていますか?
多くのサロンさんから「まだ高額メニューを作っていません」とのお話をよく聞きます。
また、「高額なメニューを作るべきです」とお伝えすると、「お客様がいないのに、そんなメニューは売れないのでは?」という不安の声も少なくありません。

確かに、集客がうまくいかない状況では、高額メニューが売れるように企画を考えるのは難しいものです。
15年以上サロンのマーケティング支援を行ってきた経験から言えるのは、高額メニューを含めて商品ラインナップが充実していないと、お客様が魅力的に見えるお店づくりが長続きしないのです。
だんだんとサロンの魅力が薄れ、結果的に集客も難しくなるということです。

◼︎ラインナップの充実は集客のカギ
お客様は、サロンに訪れる際にただ単にサービスを受けたいだけではありません。
その場所で何を体験できるのか、どんな選択肢があるのかを期待しているのです。
多様なニーズに応えられるラインナップを揃えることで、サロンが提供する価値が広がり、お客様の満足度が向上します。
逆に、商品の種類やメニューが限られていると、どうしても「選べない」という印象を与え、リピート率の低下につながることもあります。

たとえば、複数の価格帯のメニューがあると、お客様はその時々の気分や予算に応じて選択できます。
例えば、「今日は贅沢をしたいから高額メニューを試してみよう」「今回はスタンダードなメニューでいいかな」といった形で、サロンに何度も足を運ぶ理由を提供できるのです。

◼︎商品リストの作り方のポイント
では、実際にどのように商品リストを作ればよいのでしょうか?
ここでは、効果的な商品リストの作成ステップを紹介します。

1、ターゲット層のニーズを明確にする
まず、サロンのお客様がどのような悩みを持っているのか、また、どのような施術や商品に興味があるのかをリサーチ、またはこれまでを確認しましょう。
たとえばニーズを確認すると、リラックスを求めるお客様にはリラクゼーションメニュー、美容効果を求めるお客様にはスキンケアメニューといった具合に、お客様のニーズをはっきりさせることができます。
そして最終的には商品やメニューをサロンのメニューリストに追加することが可能となっていきます。

2、価格帯ごとのバリエーションを持たせる
メニューを考えるときは、価格も一緒に考えますよね。
その際には、お客様に選んでもらえるメニュー構成を考えると、価格帯ごとに複数のメニューを揃えることが大切となります。
リーズナブルな価格帯からプレミアムな高額メニューまで幅広く用意することで、様々な層の顧客にアピールできます。
その際には価格だけを決めるのではなく、それぞれのメニューの特徴やメリットを明確にします。
すると価格の違いがわかりやすくなります。

3、シーズンごとのメニューを取り入れる
季節に合わせた限定メニューや新商品を取り入れることで、お客様に新鮮な印象を与えることができます。
たとえば、秋冬には保湿効果の高いトリートメント、夏にはクールダウン効果のあるメニューを追加するなど、シーズンごとの商品やサービスを定期的にリストに反映することで、リピート率が上がりやすくなります。

4、クロスセルを意識したメニュー構成
高額メニューの中に、他の商品やサービスを組み合わせたプランを作ることで、売上を伸ばすことができます。
この考え方をマーケティングではクロスセルと呼ぶことが多くあります。
例えば、「ヘアトリートメント+頭皮リラックス」や、「フェイシャル+デコルテケア」など、関連する施術をセットで提供すること、などを言います。
こういったメニューを組み合わせる方法は、お客様のニーズを引き出し、ご来店のたびに満足度を高めることができます。
単価アップにもつながりますよ。

5、ビジュアルを活用したリスト作成
商品の説明だけでなく、視覚的に魅力を伝えることも重要です。
メニューや商品の紹介に画像やビジュアルを効果的に使用し、施術のビフォーアフターや商品使用後の効果を具体的に伝えることで、より多くのお客様に興味を持ってもらうことができます。

メニューリストを作ることは具体的に考えること!
サロンさんは、すぐに実行に移せるように内容を作ることで、お客様の要望に応えることができるのです。
サロンの特徴やターゲット層に合わせた商品リストの作成を考えてみましょう。
効果的な集客と売上アップができていきます。


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