商品の付加価値を自分で上げて魅力的に演出する方法

こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)

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先日、大北海道展に行ってきました。
いろんな商品がたくさん並んでいて、ワクワクしますよね。
ワクワクする理由は、そこそこ高い金額で売られていて「良さそう」と言うイメージを持つことができたり、人気も高いんだと分かるようにディスプレイされているところです。

いろんな種類のお刺身が入っていてお弁当箱からこぼれそうなほど盛ってある海鮮丼が、なんと1個1,400円で販売していました。

さらに、その海鮮丼を販売しているブースは、和食風ののれんがかかっていたり、お弁当の中身もPOPで紹介されていたり、同じ商品をいくつも分けて提供されています。
海鮮の盛りがいいというだけでもインパクトはあるのに、その商品の紹介がディスプレイやPOPなどで分かりやすい、という強烈な販促での付加価値の追加があるんです。
当然ですが、食べたことのないわたしでも、その店舗の海鮮丼は美味しそうに魅力的に見えてきます。
また、すぐ隣は海鮮ではない商品が売っているんですよね。
さらに、斜め向かいには似た商品が販売されていて、企画やイベントって本当にワクワクしますね!

と言うことで、大北海道展は来場者の関心を高めながら、客単価を上げる仕組みができているんだなーと感じています。
お会計はブースになっていて、並んでいるお客様はたくさんの商品でカゴがいっぱいで重そうでした(笑)

「展」と言うイベントになっていると特別感はありますが、わたしたちの店で、どんな時でもお客様に特別感「展」として伝える方法があります。

それは、ビギナー向けと常連客向けに商品紹介の文章やキャッチコピーを変更する方法です。

売れている商品こそ、常連客に愛されている商品ですから、新規客にも紹介する作戦を作ります。
他のお客様が「好き」と言っている商品は見込み客にとってはよくわからない商品です。
なので、新規のお客様に商品を紹介する時のキャッチコピーやコメントを作ります。
そして、チラシにして配ったり、店内リーフレットで存在感をアピールしていきます。

今はネットの時代ですが、チラシ配りや店内リーフレットは、地域密着型ビジネスの店舗にとっては購入率をアップさせる有効な方法です。
「店内にはお客様に愛されるこんな商品がありますよ」というメッセージを直接来店客に伝えることができます。
商品を愛してくれるのは常連客だけではないですし、お客様が増えることでその商品を好きと言ってくださるお客様はもっと増えていきます。

ポイントは、チラシを渡すことではなく、愛されている商品の存在とその商品の特徴を伝えること。
そして、伝えている内容を呼んでもらえるチラシを作るといいですよ。

北海道展なら「空輸で今朝届きました○○です!初めまして\(^o^)/」なんて書いてあると、特別感があるPOPになり、見てくれたお客様の購買意欲を湧いてきます。


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