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こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)
サロンを運営していたり、商品・メニューを販売しているなら、
お客様に「喜んでもらうこと」こそが、集客につながる第一歩です。
なぜなら、お客様が離れてしまうのは、実は突然ではなく「自然減少」と呼ばれる、なんとなく離れてしまう流れの中で起こるからです。
「また来てほしい」と本気で思えていないと、その気持ちは自然と接客や商品に現れ、お客様には伝わってしまうのです。
それが次回につながらない原因になる場合も。
再来店のカギは「昨日よりもっと良い提案をする」ことと私はお伝えしています。
お客様は、商品やメニューを求めてサロンに来ています。
だからこそ、その内容を少しずつでも進化させていくことが大切です。
昨日よりももっと、今日のほうがいい。
そんなメニューづくりできると「また行きたい」と思ってもらえる理由になります。

また、接客で「また来てね」は伝えることができるもの、とも伝えています。
再来店を促すには、言葉で「また来てください」と言わなくても伝えられる接客があります。
それは「次回のご来店を待ってますよ」と売り込むのではなく、その場の会話や対応から『また行きたい』と自然に思ってもらえるような接客をすること。
では、それはどうすれば、そんなふうに思いを伝えることができるのでしょうか?
「また来てね」を黙って伝えるためのサロン内の活動の事例があります。
サロンAさんは、レジの隣にメモを、お客様には見えないようにいつも置いていました。
そのメモを見ながら施術を行い、お客様がお帰りの際にひとこと声をかけていたのです。
声をかけていたことで、それが自然と再来店につながっていきました。
そのメモは以下のようなメモでした。
日々の積み重ねが、「また来てね」の接客につながるメモだなー、と私は感じています。
・お客様の話をとにかくしっかり聞く
・必要に応じてカルテに記録する
・商品やメニューの新しい案内を手作り(チラシでもPOPでもOK)
・事前に準備して、すぐに案内できるようにしておく
・勉強したことを、関わるお客様には必ず販売につながらなくても、お話しする
・お客様のコメントは「そういうことだったんだ」と理解する
このメモを見ながら日々の活動を大切に行っていらっしゃいました。
そして接客の最後に、お客様と話したことを心で整理し、自分なりに言葉で返すことを続けていたのです。
これらの取り組みを日常的に行っていく中で、お客様から「また来たい」とご来店が増えたのです。
でも、「また来てね」が伝わっているかを確認したくなるじゃないですか?
それはクチコミを確認することでわかります。
紹介がある場合、それは「また来たい」「誰かに紹介したい」と思ってもらえている証拠。
逆に、3ヶ月経ってもクチコミ全くなかったら、「また来てね」が伝えきれていない可能性があるので、改善しましょう。
接客の本質は「心を受け止めること」だと思っています。
再来店を生む接客のポイントは、お客様の気持ちを受け止めること。
そのために、今日も明日も、一人ひとりに丁寧な接客を続けていくことが大切です。
そして、それがマーケティング活動や販促活動の「基礎」であり、土台になります。
今日も、あなたのサロンで素敵な時間が流れますように。

