SNSを活用して、集客、
ブランディングしたいが
やり方が分からないとお悩みの方
こんにちは!
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)
先日、お出かけした時に、某ドーナツ店で「おや?」と思ったことがありましたのでシェアします。
それは、ドーナツを取るトングやトレーがケースの中に入っていたことです。
ケースには「直接レジでも承ります」と張り紙で書いてあったのですが、何がどうセルフサービスになったのかが分からず、レジで聞いてみました。
結局、いつも通りのサービスだったのですが、このサービスについて私が感じたこと・・・。
それは、「わかっている」人がサービスを考えた点と、毎日繰り返される同じことを“条件反射的”に行ってしまうこと、です。
お客さんの気持ちを意識していたら、もっと詳しくPOPを書くとか、入り口に看板を置くなどの対応ができたはず。
つまり、お客様とのコミュニケーションを見直す時期だということです。
残念なお店というのは、こういうちょっとしたことが来店につながりにくくなってしまいます。
すべてお客様中心ではないというお店もありますが、それはブランドをお客様に徹底させているお店の話です。
なので、接客やお客様対応は、全てわかりやすいことから始めるべきです。
いつものルーティンで仕事をしていると、そのことを知っているお客様が来店するので、些細な気遣いや言葉遣いができなくなってしまいます。
本当はできるのに、気が付かないだけなのです。
私は個別対応で店舗さんのサポートを行っていますが、“現場”を拝見していると、ちょっとした異変に気がつくことがあります。
お客様は店外から来ます。
当たり前のことですが、いつもお店の中で待っているオーナーとは状況が違います。
外から来たお客様に対する気遣いは毎日の営業で必要となります。
例えば、これからの時期は暑いので、温度や湿度を気に掛けることが大事です。
いつも快適な温度の店内では、外の気温を気にして空調の管理をすることとなります。
事例は温度ですが、重要なのはお客様の気持ちに着目しているかどうかです。
お客様の気持ちに寄り添うことができるかどうか、細かい点まで気を配れるお店になっているかどうか。
お客様がそう感じるかどうかがポイントです。
業務上の流れで、入り口で何を伝えるのか、質問にどう答えるのか、今日のお客様の様子が分かるかどうか。
これらの細かいことは、毎日のチェックリストを作って確認するのもいいですね。
細やかな気遣いがリピートにつながります。
お客様に対する気遣いを感じると、お客様は「また行きたい」と思うものですし、口コミでも好意的に話してくれる可能性が高まります。
お客様が快適に感じられるように、小さなことでも積極的に改善していく姿勢が大切です。
サロンの成功は、こうした細かい気遣いの積み重ねが大きなポイントになると思います!