店内でできる「つながる案内」と「つながらない案内」の違い

2022.09.29
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こんにちは！
新潟の女性集客マーケティングプロモーター、
サマンサハート高橋です(o^∇^o)

現地研修で、静岡のお茶屋さんや酒屋さんをめぐり、最高の店内での案内を学んできました。
静岡に出張に行ったときの「案内」の話をさせてください！

最高の店内での案内

現地研修で感じた案内とは、明確な商品の違いを伝えることと、魅力的なディスプレイなどが重要だってところです。

「違いはこれですよ」を伝える事ができれば、店舗内で次回の来店につなげることができる！って感じました。
静岡での酒屋さんでもお茶屋さんでも、店舗の店内案内で次回の集客が可能だったのです。

店内案内を知る前に、確認しておきたいのが案内という用語。
案内とは、商品・サービスをお客様に提供する際にお客様に提供する情報やコミュニケーションを言います。
案内と言えば一般的には、お客様の隣で商品についてカッコよく説明するイメージで、さらにはマナーのある対応をすることや尊敬語や謙譲語などを間違えずに話すなどを想定されます。
ですが、それに付随する商品や店内イメージ、POPやディスプレイからも案内は形成されています。
掃除の行き届いてないことが分かる店内だとしたら、お客様はごみを見てまたは蜘蛛の巣を見て「この店は接客がなってない」と感じるのと同じように、案内ができていることは大切なのです。
案内がない店内では、次回の来店につながりません。

そこでお客様から商品を認知され購入へと進むために、ディスプレイなどを行う必要があります。
店内に商品が整理整頓され、商品の良さを伝えることも店内の案内と言われます。
店内の案内が良い店舗は、認知度向上に繋がるだけでなくファン客の独自のポジションを確立できます。

店内接客をするメリット

特に店内の案内は、安定した売上を上げることができるメリットがあります。
店舗はリピート客を掴むと売り上げが安定してきます。
そのために欠かせないのがリピートが取れる商品です。
価格が安いことだけがまた買いに来るきっかけではなく、良い商品があることや商品の種類がたくさんあり手に取りやすかったり購入しやすいことがリピートが取れる店舗の店内案内です。

またあなたの店舗には、オリジナルや売れる商品メニューはございますか。
その商品とは、リピートされやすく、家族や友人に紹介されやすくなるような商品を指します。
一度購入した商品やサービスの満足度が高いとその商品がまた来店を促します。結果的に、特別だったりオリジナルであったりする商品・サービスの価格が高くても売れるようになります。

商品の案内を詳しくしたり、お客様が誘導されやすく分かりやすい案内は商品を売れる商品へと押し上げてくれます。
大切に商品を紹介をしていくことは、売れる仕組みでもあります。

店舗の店内案内の基本的な進め方とは？

店内案内はどのように進めて行くのか。
それにはまず、おすすめ商品を決めることが極めて重要です。

その際におすすめ商品を決めることができても、店のイメージと合致していない時やお客様の持っているイメージが違うと、商品をディスプレイしても目立ちません、また売れていきません。

自店がどのように認知されているのか、お客様の大好きな商品は何か、を客観的に理解しておくことが大切です。
知るために店舗が行うのは、売上分析やお客様アンケートです。
商品がどのように認知されているかが分かると、イメージアップ方法もわかり、ディプレイのPOINTも明確になります。

他には店舗さんは商品をInstagramなどで紹介することが多く、これはオンライン集客にあたります。
店内でのアピール方法が分かれば、SNSでの情報発信方法も大きく変わります。
特に商品の見せ方は店内とSNSで同じ方法を取ることができます。
お客様は「あれ、Instagramで見た！」となり、商品に親近感を持つことができるので、購入率が高くなります。

それに加え、商品の外観・パッケージにもロゴをプリントしておくと、そのロゴも覚えてもらうことができます。
いつもご来店のお客様から商品に興味を持ってもらうことができ購入も高まります。
家族や友人に商品のイメージを紹介する時も、ロゴを伝えることとなり商品自体がお客様に愛されるチャンスも広がっていきます。

まとめ

商品を軸とした店内案内は、「売り込みをしなくちゃ」と気負うこともなく、無理した作り笑いが苦手、と言う店舗さんでも実行していただける戦略です。
商品そのものの魅力を表に出し、ロゴで見せ、SNSを活用することまでを含めるとどんどん工夫ができる活動です。
なので時間もかかることは確かです。
店内での案内を成功させると売上アップだけでなく、新規獲得など集客の幅が広がっていきます。

店舗の店内案内を積極的に活用してみませんか。